くうねるところにすむところ

寝て起きて音楽聴いて飯食って

”何をしに此処へ”

2016年もっとも幸せな2日間が6月2日と6月3日だとすれば、2017年もっとも幸せな2日間は11月27日と11月28日だと思う。

 
高校入れば忙しい、いや、そんなことは無かった。
2年生へあがれば忙しい、いや、そんなことも無かった。
3年生 いよいよ受験も迫り忙しい、いや。そんなことは全くもって無かった。
自分で言っちゃうのもおかしな話だが、終始暇な3年間だった。
起きてご飯を食べて着替えて家を出て、6時間大人しく授業を受けて、それとなく友達とテレビの話題とかしちゃって、家へ帰ってアルバイトへ行く。
帰宅してお風呂へ入って夕食を食べて、日付が変わる前に寝る。そんな生活をただ3年間繰り返していた。
きっと、どこぞのギャルやパリピはそんな日々が既に楽しくて、充実していたのだろう。 
 
でも、たった17年で飽きてしまった現実から抜け出すには、わたしは、このバンドが必要だった。BIGMAMA、そんなおとぎ話夢物語の中にも嫌というほどわたしの現実を詰め込んでくれる彼らのお話をする。
 
 
 
 
BIGMAMA IN BUDOKAN終わってから、金井政人の様子がおかしい。』
SNSヨッシーのアイコンの人が言ってた。
わたしは、そのヨッシーのアイコンの人のことは知らないし、ヨッシーのアイコンの人もわたしのことは知らない。ヨッシーはライブを見ているけれど、わたしは見ていない。あれ?ヨッシーって3次元にいたっけ?
 
 
所詮は他人の色眼鏡と偏見とで出来上がった、その文章。
しかし、頭を鈍器で殴られた感覚があった。
いつかのために、被っていたはずの防御用ヘルメットも、7歳の誕生日に買ってもらった自転車のオマケみたいなヘルメットで、知らぬ間にわたしの頭には小さくなっていて、サイズが合っていない。
痛い。頭がすごく痛い。脳が高速で回転をはじめて武道館公演を振り返り始める。
 
SEからの続けてNO9、これはセットリスト予想大会優勝者の、わたしにかかれば朝飯前の曲順だったが、改めてBIGMAMA作り出す壮大すぎるファンタジックな世界観にギュッと密度の濃いロックが加わって不思議な化学反応が起きていることを体感し、言う予定でなかった「五つ星ディナーYea」に『イエーー!』と声を出してしまった。
そこから、金井の珍しいガチガチ緊張タイムを微笑ましく見守りながら、私自身も違和感を覚えた後半戦のファビュラフィビュラへ。
 
 
 
 
 
その前に、もう一つ昔のBIGMAMAのライブ話をする。
過去と現在を行き来して繋ぎ合わせるなんて、宮藤官九郎のドラマみたいね。登場人物に変なあだ名付けちゃう?
 
 
BIGMAMAというバンドを初めて見たのは2015年のRADIO CRAZYだった。
UNISON SQUARE GARDENの前の前のアクトで、確か3列目あたりでもみくちゃにされながら見ていたと思う。
この経験から、始発に乗ってインテックスまで行って7時間同じステージを張っていたバカな話はまた今度するとして、このBIGMAMAのアクトがすごく記憶に残るライブだった。申し訳ないが、音楽的な意味ではない。
BIGMAMAには欠かせない「煽り」が2年たった今でも強烈に記憶として残っている。
 
 
セットリスト
NO.9
Sweet Dreams
Lovers in a Sultcase
秘密
神様も言う通りに
until the blouse is buttoned up
MUTOPIA
 
 
『踊れ』『手をたたけ』『歌え』
大体のバンドはこの三拍子をバカの一つ覚えのように使い回す。
んなにも、強要から始まった盛り上がりの風景を見たいものなのか
フェスなどは特に「(それ前アクトのバンドもやってたよ…)」と、いわゆる、煽り被りが発生し、こちら側は大変サムい思いをすることになるのだが、彼らは違った。
 
踊れのことを「舞い上がれ」と歌い(この日はやってない)、間奏で手が余ったから叩かせるのではなく、音楽を奏でる楽器がボーカルのみになった時に その音楽を加速させるスパイスとして使用し、魔法のかかった言葉を唱えさせるように、同じフレーズを歌わせる。
もっと言ってしまえば「このバンドと一緒にライブやってる自分サイコー!」という極限まで持っていってしまう。おまけにボーカルの顔はかわいい。最高。
 
スタンディングライブは周りの人にイライラしちゃってライブに集中できないからと二階席を求めるわたしも、スタンディングライブの周りの人にイライラはいないけど、アーティスト側のライブにイライラするわたしも、やっぱりUNISON SQUARE GARDEN最強じゃんと大満足して帰るわたしも、BIGMAMAの煽りは、大丈夫だった。
むしろ、ひねくれまくったストーリーに、重要なドラマティックさは観客のクラップやコールにかかっているのではないか。
わたしはタオルを掲げるわけじゃない。
ウォウウォウ言うわけじゃない。
でも、そうして煽りに乗ってる人を見るのはすごく好きだ。
1対1のライブは無敵だけど、1000対5や7000対5も、みんなが求めて納得して作り上げられていたら、それはそれで無敵なのだ。
 
 
 
 
長くなってしまったが、そんなこんなで、時を戻して2017年10月15日BIGMAMA IN BUDOKANはファビュラフィビュラへ突入。
ツアーやフェス仕様のタオルを掲げるポップなスタイルではなかった。
巷で噂の2時間の大行列を作った、怖い絵展 に展示されてそうな、裸の石像の画像が次々に流れ出す。ステージは真っ赤だ。
相変わらずウォウウォウ言わせたがりの金井がステージへマイクを向ける。生か死か、己の選択を突きつけられたオーディエンスは、迷わず声をあげる。
 
「もっと!」
「うぉううぉう」
「もっとー!!」
 
このあたりは、ライブでよくある光景。TSUTAYA限定ライブ音源のNO.9も少年のように無邪気に、煽る金井のことも知っていたし。
 
「もっとー!!!」
「うぉううぉう」
 
長いな、多いな、とふと思った瞬間だった。
実際には、何回 aikoのように「もっと」と欲したのかは数えていないが。
ちなみに、aikoは25回。
 
その時だった。熱気で溢れた会場に一瞬だけ、氷のような冷たさが走ったのは。
「もっとー!!!!」
読んでいる人はビックリマーク一つ増えただけの変化だが、広辞苑でに「絶叫」という単語を引くと、この時の金井の映像が流れ出すには充分な叫びだった。
男性の狂った表情を見るのは初めてだったので、すこし怖かった。
 
民衆の叫びとでも言うといいのか。
高い高いステージの王子が良しと言うまで、我々は声を上げ、王子の合図でギターソロが始まり、曲の幕があける。
王子というあだ名はこのためにあったのか。
 
同時に大砲が発射され、昔、金井くんへ♡とバレンタインにチョコレートを貰った男性は関係者席でビクゥとする。
 
 
色々と、考えさせられる演出だった。
 
 
 
 
 
 
さて、おまたせしました。
2017年11月28日、JUMPIN’JACK @なんばHatch
幸せなんばHatchツーデイズの2日目。武道館が終わってから一発目のBIGMAMA
というよりは『UNISON SQUARE GARDENワンマンの翌日に同ステージでライブしているBIGMAMA』の喜びが大きかった。
 

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セットリスト
ヒーローインタビュー
Paper-Craft
Make Up Your Mind
ファビュラフィビュラ
荒狂曲”シンセカイ”
 
 
 
 
 
SE登場で手を叩く金井はいなかった。
足早にセンターへ立ち、ギターを構える。お客さんの様子は伺わない。
SNSで見たとおり、『喋らない』『煽らない』『笑わない』避難訓練の「おはしも」のように アーティストとして、いや金井政人として、禁止リスト掲載行為をコンプリートしている。
 
なんせ、珍しく金井を凝視して終わってしまっライブなので、キラキラした長めのピアス付けてヒール履いて「金井さん♡(とぅんく)」といった、インナーカラーの入った厚化粧のメロコアギャルに殺されそうなミーハー女子みたいな感想が増えますが、ご了承。
書いてから、ミーハー女子にもメロコアギャルにも殺されそうでビクビクしている。
 
 
ヒーローインタビュー
ドラムのワンツーカウント。
不覚にも、この日持ってきてしまった不安を全部吸い取ってくれるような、厚いサウンドと照明が黄色とオレンジにはじけて、恍惚としたステージ。ギターのリズミカルなイントロに、軽やかなバイオリンも加わって、5人それぞれの音楽への欲望と興奮がぶつかり合ったアンサンブルが始まる。
ライブハウスは楽しい。ギュウギュウにされるわけじゃないけれど、ライブハウスならではの空気感や、待っている間も立ちっぱなしで背伸びしてずっとソワソワしている感じとか、真っ黒の壁とか、ガタガタ揺れる柵とか、スピーカーとか、天井に大量に吊るされた照明器具とか、もちろん大音量のサウンドも。ライブハウスでロックバンドを見ることは、とても楽しい。BIGMAMAとなれば、なおさらだ。
 
「武道館をやりたいのか、ライブハウスで5デイズやりたいのか、どっち?」と訊かれたときに、俺は「5デイズがいいです」って答えた方の人間なんですよ
 

 MUSICA 2017年12月号

 
MUSICA武道館密着記事で、金井が言っていた。
正気の沙汰か!?その前に君のモチベーションどうにかしてくれ!
と思ったが、BIGMAMAはこうでなくちゃ。
人が転がり落ちてるのを見るだけでアツくなる。
『Live your life   Love your life 』
間奏がキマっていて、派手でかっこよかった。
1曲目から、BIGMAMAの音楽を一つ大きく魅せるドラムを、立ち上がって叩いていた。
 
 
 
 
 
Paper-Craft
異例の自己紹介無しで続く演奏。
まさかの金井くんの声のカスれがあった。
二日続けてゴリラモードのわたしの体力は、2曲目にして限界を迎え、両足首がつってしまい、そして、タイミング悪く 声のカスれと被ったのでヒヤりとした。
よくある貞子か何かに足首つかまれて、『返してぇ〜』と嘆かれるあれね。あれ。
このライブは一瞬一瞬にたくさんの考え事をしていた気がする。
 
「このまま彼は声が出るのか?」「このバンドはどこへ進むのか?」「金井くんのラストライブにだけはならないで」などと、くだらないことばかり考えていた。
 
『僕は酷く薄っぺらなんだ 厚さ40μオブラート然り 今にも風で飛んじゃいそんなんだ 辛うじて地に足着けています』
これを歌う金井が既にむり(オタクによくある典型的な語彙力の喪失)
『僕のPaper-Craft 君一人乗りさ、遠くまで飛べるかな』
『欠伸してないで、飛び降りるんだ!』

 いい曲なんですよぉ。ほんとぉにぃ。

わたしがお酒を飲めるようになって、ライブ後打上げとかしたら、こんな感じでいい曲いい曲って言うだけのオバサンになりかねない
金井政人さん、もしも悩んでいるのなら、今すぐにBIGMAMAのPaper-craftを聞くといいよ!
 
 
 
 
 
 
Make up your Mind
今まで、この曲はギターを持たないのでウォウウォウをオーディエンスへ求めていたけれど、この日は無し。
あの金井が、1人で、歌っている。
いや、実際は後ろでメンバーもウォウウォウ言ってるし、お客さんも言っているので、1人だけではない。
でも、そんなに1人で何もかも背負わなくてもいいし、こちらを頼ってもいいし、わたし1人じゃどうにもならないし、ただのファンでそれ以上でもそれ以下でもないけれど、とびっきりの笑顔で待ってるファンもいるからねって。
夜中帰ってこない彼氏に一分単位でLINEと電話するメンヘラみたいな内容を、死んだ脳みそフル活用して、5秒くらいで考えた。
『逃げても隠れても必ず次の明日へ どちらを選んでも間違いじゃないから』
ほんの隙間にロックを入れてくるアレンジに魂を感じながら、照明の赤と白のコントラストにすこし目を細めていた。
 
 
 
 
 
 
金井「BIGMAMAです よろしく
わたし(すでに後半戦では?)
 
金井くんの第一声。先にネタバレすると、この日は二言しか話さなかった。
メンタルお豆腐時代に、BIGMAMAだけに会いたくて向かった真夏のフェスRUSH BALL、待ちに待ったアクトの神様も言う通りで
「友達に子供ができた。だから、今日は自分のためじゃなくて他の誰かに向けて歌ってみようと思う」と意味のわからない事を得意げにお話していた金井政人さんはどこへ。
眉を寄せて泣きそうな顔で歌う金井政人さんはいずこへ。
 
でもサビでは手を挙げて人差し指立ててくるくるしていたし、出だしのベースメロディは振ってた。
曲の間奏では、カッキーが金井を誘い、向かい合って弾く からの リアドも混ぜて3人で向かい合って弾くという、この日一番の微笑ましいコーナー。
カッキーなんて白い歯が見えるまで笑っていて胸が締め付けられた。
金井とは言うと、1人でドラムとベースの間で飛び跳ねながら一回転したり、ギターヒーロー柿沼広也のロングオブロングギーソロ中、まおちゃんにふらふら寄って両手のひらでアクションおこしたり
そこから、5人が合わせて再びチャイコフスキーが始まるのは神秘だと思う。
音も光景も。世界百景に記載されてもいい。
でもラスト、イェぇイィ~!は短かった気がする。
 
 
 
 
ファビュラフィビュラ
この曲、超すき!好きの安売りセールだけど、すきです!
ギターぶら下げていつも通りジェスチャーする金井。
 
どのタイミングか、忘れたけれど、後半戦、薄いジャケット一枚脱いでドラマーと同じくタンクトップ姿の金井政人さん。11月末ですぜ。
流石は、皮肉かと思われるほどに永遠のネクストブレイクアーティストと呼ばれるロックバンドのボーカリスト!溢れ出す…オーラ……!は、無く。
細い。
原因はわからないが、異様な発汗量だったのは、PA席の真横からでもよく分かった。
え?どうやってジャケット脱いだか気になります?もぅ〜!仕方がないなぁ〜! 
 
普通でした。でも素早かった。
巻いてたスカーフがスカートに見えてきて、金井自身がそっとイジって伸ばすもはやりスカート。
 
 
 
服の話はここまでにして。
先ほどの禁止リスト掲載行為に『目が合わない』を追加しておいてください。
武道館も前半は目を瞑ってたし、金井自体目を瞑って歌うことが多いけれど、そういう意味じゃなくて。
彼、客のこと見てる?
何か違うこと考えてない?
そう捉えてしまってもおかしくないライブだった。
ウォウウォウ煽りは今回もなし。その分メンバーが立ち上がったり手を挙げたりしてオーディエンスを誘い湧かす。
このまま、金井が煽らないスタンスで行くのなら、あの武道館公演の絶叫はすごく意味を持つと思う。でも喉が潰れている時に煽り行為は禁物って言うし。いつかまた聴けるといいな。
『正直者は何を見るかって?バカか 痛い目さ』
『信じるものは救われるかって? 足元ご注意』

 ここのジェスチャーすきなんですよね。

ラストの声が上がるところは、不安定さもあった。歌声は、このセットリストとすると、全曲インパクトに欠けていたかもしれない。
金井以外のメンバーは演奏も表情も良かった。安井さんなんて、ノリノリだった。
 
 
 
 
 
 
荒狂曲"シンセカイ"
金井「次でラストです。BIGMAMAでした。ありがとうございました。お連れしましょう シンセカイヘ!
この世で一番恥ずかしくて、でもこの世で一番イケてる煽り。全細胞が欲していた言葉。機嫌が悪いと無口になる彼から投げられた唯一の言葉。やっぱり小っ恥ずかしいけれど、嬉しかった。
満足。
 
 
そのまま演奏が終わり、一人ステージに残った金井は深々とお辞儀
 
 
 
 
 
 
BIGMAMAのライブは、良かった。
前日にUNISON SQUARE GARDENという最強無敵集団の研ぎ澄まされたノンストップフルボッコライブを見たからかもしれないが、必要最低限だけ持ってきた、はっきり言えばあっさりしたライブ、それでも大音量で鳴っている音はド派手なライブで、度肝を抜かれた。
ステージへ持ってくるものは、最高級の音楽だけでいい。
私たちが持って帰るものも、自分のキャパに合った音楽だけでいい
時々溢れかえって大事故が起きるけどね。
 
 
 
わたしは、パーティしにライブへ来たわけじゃないし、歌を歌いに来たわけじゃない。
毎日同じ制服着て同じ机に座って同じシャーペンで規則正しく学んでいる、それしかすることの無い一つの世界から抜け出したくて、ここへ来た。
みんなと何かするのが苦手で、でも変に愛想は良くて、コミュニケーションは取れてしまって、1人ぼっちにはなりたくなくて、どこで間違えたのかなぁと思っちゃう自分を、それでも肯定して欲しくてここへ来た。
この日も、色々なバンドのライブを見たけれど、モヤモヤが増えてく一方で、そんな気持ちが音符一つでスカッと晴れるような、BIGMAMAの名刺代わりには丁度いいゴリゴリロックなセットリストでかっこよかった。
   
 
ボーカルが歌いながら撮った写真一枚じゃなくて、記憶として、覚えておきたい。そう思って書いてると、あーら、長い長い。
 
 
 
 
 
 
 
ここからは余談。
金井の絶賛絶不調モードの原因はどこにあるのかを考えてみた。
ポリープ等の体内的要因を初め、レーベルが変わるに当たっての人間関係的要因、無駄なエゴサーチからの精神的要因。
(また)メンヘラと付き合い始めた も考えた、が、彼の恋愛事情は割とどうでもいい。
見ず知らずの女子のために作った、過去のアルバム達を泣きながら聞いているわたしが言うのも変だが。
そう。わたしは金井政人ではないので、基本的に、全てどうでもいい。
手術でもライブでもして、また立ち直った時に、すこし自虐や自身が気付かない程度のひねくれを混ぜながらいい曲にしてくれて、ツアーを回ってくれたら、それでいい。
金井くんも、辛くなれば、BIGMAMAを聞くといいよ。すごくいい曲たちばかりだから。
 
しかし、気になるものは追求したくなるのが人間の性。
家へ帰ってJAPANの金井政人2万字インタビューを読み直した。わたしは「君がまたブラウスのボタンを留めるまで」という四枚目のアルバムが好きなのだが、このインタビューの影響がかなり大きい。
 
自分自身の生に関しては無頓着だよね
そうですね。俺周りの人が死ぬのを見たくないから、自分が先に死にたいですもん。
いつかは自分の生そのものを見つめなきゃいけない時がこれから来るんじゃないかなと思うんだよね
うん

 ROCK’IN JAPAN 2012年2月号

 
腑に落ちた。
金井政人という存在を儚いと感じるのは、どうやら正解らしい。
もしかすると 彼はいま、その真っ最中なのかもしれない。
 
 
 
死なないでね。
わたしからは、それだけ。
ライブハウスでみるBIGMAMAのライブは、とてもかっこよかったです!