みんなにナイショ大冒険
6月3日 fun time HOLIDAY広島公演
一か月間温めていた記事。読む人を選んでしまうかもしれません
広い心をもって閲覧してくださると嬉しいです
セットリスト
さっそく行ってみましょう
だんだん入場して各自何するか把握してきた今日この頃
出てきて早々お水を二度に分けて口に含む田淵の後ろで再び軽くチューニングするたかおさんそして、二人とも準備が整ったら一度斎藤さんの方見ていた
to the CIDREROAD
SEにかぶせてデロンデロンのイントロが鳴り響きお客さんの動きが一瞬静止してからのドラムの両手の間隔をあけたタムの合図
大阪と一緒で大体の心構えはしていたはずなのにやっぱり信じられなくて嬉しかった
この曲ライブでは「すごい~!すき~~!」とにこにこしてぴょんぴょんするしかできないけれど、いざ家に帰って冷静になれば…何て何ていい曲なんだ!となる。勿体ない事したなぁと二度目の後悔
今、目の前に立ってくれていることでいっぱいいっぱいだった
相当前の過去は綺麗だ?光って至って美しい?
お前が容易く決めつけるなよバカ野郎
そうなんだよ!そうなんだよな~!ずっと頷くとこしか出来なかったけれどそうなんだよ!!!後でちょこっと書きたいですがこの日聴けてうれしいソングがいくつかあった
Silent Libre Mirage
私の着メロ曲
この日も会場へ向かっていたらとある業者から電話がかかって「聞きた~い!」と思っていたらあっさり始まりまった
その業者はタワレコの難波店で…慌ててでたら「おめでとうございます。go!go!vanillasのパネル展のご応募に当選なされました」とのこと。びっくり。当たるんだ
水面に触れたときの波のギター音ライブだとわざと外して尖らせるの好き
とにかくあっさり聞こえるのに熱くて深くて緻密な曲
ドラムがかっこいいのなんの!サビ前に一度綺麗にまとめてからスネア一発でまた音楽が始まるのが良かった
音のない空間で遊ぶ ノイズはぎ取って軽くなる
ここは絶対“遊ぶ”だった。譲れないな~初めて聞いたときからこのフレーズが好きで、予想歌詞(?)を見ていると“急ぐ”とか色々候補があったみたいだけど絶対に音のない空間で遊ぶだと信じている。昨日の発音は確かに遊ぶだったんだ!
大阪の時は
この賭けの主導権はあるから
をしっかり聞き取れて嬉しかったのにこの日はやっぱり 崖 と発音していて。
お蔵入りが予想されるのでバンバンライブで披露して浸透させてほしい曲
アルバムに入れ~~~!
桜のあと(all quartets lead to the?)
1,2,3,4、!
愛が世界救うだなんて僕は信じてないけどね
×BIGMAMAぶりに爆笑した
そんなYou are the specialsから丁度一年。帰りのバスでお兄さんがその時の限定Tシャツ着てて「わかる~」となりました。あの日もとんでもなかったね いまだに鮮明に覚えている
はしゃぎすぎてた青春時代のいろはとか
ほこり被る前に 選び出して 磨いてって 歌に乗せちゃう番狂わせしたい
ばぁ↑んく↑るゥわッ↑せ~した~~~い!いつもここに気をひかれがちだけどその直前の歌詞にこの日はやられた
一番サビ前の さくらが~ でピック持ちながら右手を挙げていたのは久しぶりに見た
でかいジャンプもあったけれど片足キックが目立った田淵くん
また有難く一番前を確保できて、しかもJANUSを抜くと歴代最少キャパでの最前体験で、とにかく近い!たかおさんを見よう~と思うもののあまりの近さに田淵に目を奪われついつい最後まで彼を見ていた
基本は怒っていた
そして私もまぁまぁ怒っていた
照明も良かった。転換中やチューニング中、ずっと青色で六本の上のライトが優しく照らしていたしもちろん曲中のミント色もあったし!
さくらが~の が のタイミングでステージ全体がピンクに染まるのがとても好きで、イントロからもキラキラしたピンク色が三人を照らしていて満足だった。この曲の色自体は緑や黄緑だけど照明のピンクは嫌いじゃない
(そしてアイドルはピンクを推す性質があるのでなおさら♡)
「それじゃ今日も自分だけのやり方で自由に行きましょう!」
一番大事な言葉なのにすごくすごく早口で言われて悲しかったしこの言葉がどれほどに響いてるのか分からないけれど、とても救われる人もいる
プロトラクトカウントダウン
下手側が真っ赤、上手側が真っ青という私の場所からはぼんやり混ざり合ってセンターが紫に見えた不思議な照明から厳ついギターの音が抜けて
ドラムを聞いてくれーーーー!!!!!!細かい!綺麗!気持ちがいい!
でも途中(音源で言うと223から)のドラムコーナーは一回目お休み二回目タンタンなのにこの日は一回目からタンと叩いていてほほぅとなってからの田淵さんの首ぶんぶんコーナー。マネているわけじゃないのに音楽の楽しいを表現する行動が被った時すごく恥ずかしくなる
天の川で四苦八苦 今年もどうも会えそうにない
諦めちゃって待ちぼうけ 宇宙に雨なんか降らないのに
初めてユニゾンのライブに行ってからこの曲のこのフレーズがずっと好き
走るよ 君の涙が止まるまで
ここのベースの持ち上げがおいしい~!
チクタクチクタクチクの時大阪はピタッと静止していたけれど広島は思った以上に止まりにキレが無かったので変えたのかな?近さのせいかな?曲に合わせた数々のアクションが大好き
instant EGOIST
このツアーの優勝曲
めっちゃめっちゃめっちゃよかった
斎藤さんのお言葉を借りると私の好きとか泣いたとかその言葉一つ一つの使用回数が多くて意味が薄くなってしまうんだけど…そんなこと恐れずに言うと、泣いた
対バンするにあたって自分ルールとして対バン相手のCDはある分全部TSUTAYAで借りて 検索かけて出てきたり自分の持ってる音楽雑誌のインタビュー読んだりしてからライブへ行くようにしていて。ユニゾン以外聞かないからほかの所へ手が出しやすいのもあるけれど…
でも(「予習」とかそんな気分が悪くなる言葉でくくられるのがすごく嫌だけど)真剣にユニゾンが呼んだ、ユニゾンが呼ばれた、と考えると聞かざるを得ない自分がいることは確かで。
話がずれちゃうけれどこの遠征のお話も混ぜながらこの曲の感想を。
この日は唯一行けそうなホリデー公演、そしてFC先行でチケットを取った唯一の公演で 初めて一人で旅行したし生まれて初めてリッチな新幹線コースでお邪魔した
宮島へ行ってマイブームのご当地ラムネを飲んで紅葉饅頭を食べて
牡蠣を食べて
暑かったから駅のすぐ近くにあるカフェでアイスを食べて
返る前には汁無し担担麺を食べて。
食べることが好きなのでいつもは制限するものを一人になると時間が許す限り食べてばかりだった。
いつも誰かと遠出するから思ったより寂しくなってしまい カフェの20代くらいの店員さんと仲良くなって大阪の話とか、広島の話とか沢山していたら電車を一本逃してしまったのもいい思い出。
海も山もあるんですよっておっしゃっていて今度は山の方に行きたいなと思った
あと思った以上に物販地獄だったので今度来たときは一泊して呉の方にも行きたい。橋を渡って躑躅が見たい~!(しかし地元のシンボルの花が躑躅)
電車を一本逃したあげく広島駅からBLUE LIVEの場所が分からず、あてずっぽうでバスにかけ混み よく分からないまま終点まで乗車し よく分からないまま無理やり下されてメンタルがボロボロになったとき、
同じくライブに行かれるような恰好の4人組のお姉さん達がいたのでお声をかけて同行させてもらうことに。
「大阪から来て困っていて~」と地元の方と見込んでぶりっこモードで声をかけたのに「うちらも福岡からきたんじゃけぇ」となまり全開でお返事されて…結局ひょっこり会場までご一緒させていただきました。そもそも広島に住んでる方はバスなんかで来ないね!
こういうこと前にもあったな~薬科大学のBIGMAMAのライブの時に、バスの中でお姉さんに声をかけてその日ずーーーっと面倒見てもらうっていう。 優しいお姉さんが好きです!とっても!
声をかけた福岡から来たお姉さんたちが、また私とは違ったタイプの方々で内心少し困ったりしたけれど、お世話になりっぱなしだったのでそれもいい思い出としておく
一番ライブ中にもチラついたのは、その日来ていたファンの方々
正直に、素直に、本音を言ってしまえばわたしだってSCOOBY-DOOが見たかったし9mm Parabellum Bulletが見たかったし、もっと言えばthe pillowsをもう1度見たかった
なんでいい番号のチケット持ってる公演が…なんで……なんでや………と凹みに凹んでやってきた当日。
3億回は思いました。「なんで先輩バンドじゃないねん」と
大阪へ来てくれたTHE BACK HORNもGRAPEVINEも最高で1月に見たthe pillowsも最高でもちろんバンドもそうだけどファンのみなさんがびっくりするほど暖かくて。
そんないい環境ばかりだったからその日すれ違う04 Limited SazabysやTOTALFATやKEYTALKやTHE ORAL CIGARETTESのTシャツを着てラバーバンドを沢山付けている人達とすれ違う度に思いっきり睨みつけてしまった。理解が出来なさすぎる
大きい声で言うつもりはないけれど そもそもBLUE ENCOUNTが苦手な分余計そう思ってしまった
ライブも「ユニゾン先輩と俺らやってることは違うとおもうけど、そうじゃねぇじゃん!?」と田邊さんが言っていたが、わたしはUNISON SQUARE GARDENとBLUE ENCOUNTを違うだなんて思ったことが無かったし、どちらのバンドも誠心誠意好きなことを全力で楽しんでいるバンドだ、とそこは胸を張ってもらいたかった。
違うって何なんだよ…
そして極め付け
わたしのこの世で一番許せない煽り「自由に踊れ」という端から端まで(自由という単語に命令形をくっつけてしかも踊るという動作を動詞化していることが許せない)矛盾でしかない言葉を2度も発されたライブは正直辛くて辛くて仕方が無かった。
自由に踊れっておかしくない?
もちろんそれが好きな人だっているわけだし、救われている人だっているはずだからライブを見させてもらってボロクソに言うつもりはないけれどもう2度と見ないなと思った。
言い出したらきりがないんだけど…
シュガーソングとビターステップの煽りが今まで見てきたライブで一番の苦痛だった。申し訳ない。
もう一か月も前の出来事なので記憶が薄々だけどメモには
客にマイクを向けて歌わせ、終わったあと「カラオケみてぇ!」と叫んだ
と事細かに記述されているので相当腹が立ったんだろうな。
なんのためにセットリストから外して、そして、それすらも気づかせないよう 終演後歩いていて「はっ…!」となるようにセトリの天才が仕掛けてくれていたのに。ロマンのかけらもない。すべてをぶち壊された気分だった
「手拍子が嫌いとか煽りが嫌いとか、いつの間にかユニゾンのスタンスが自分の意見になってるよね 怖いね 気をつけようね」という類のツイートを半年に一度見かけるけど、そうじゃないことはわかってほしい。
みんなで合わせる手拍子が苦手で 理由の分からない煽りが苦手で 諸々含めてそんなツイートをするような人より何倍も生きにくいけれど、そんな私を見捨てないユニゾンが大好きな人も世の中にはひっそりいることはちゃんと分かっていて欲しかったりもする
でもダイバーはとっても大好きですよ!気持ちがわかる!いくらでも踏み台にしてくれて構わない
そんなしょうもないことがだらだらとライブ中 頭の中を占めていて、始まったユニゾンアクトのinstantEGOIST
タイトルから優勝、演奏も最高潮にノっていて有難いことに何よりも距離がマックスに近いので彼らの魅せる表情一つ一つに救われた。
ライブ中に辛いなんてどうして思わなければいけないのか、きっとほかの人はもっと気楽に楽しんでいるのに私だけしかめっ面してしまっているのか、いっぱいいっぱい考えたけれど
不安定な意地を張っていたんだね ほら よーいどん、でエゴイスト
この瞬間全部ぶっとばしてくれて、「ありがとう」以外の言葉がこの曲中出てこなかった
好きなギターランキング堂々一位なのでエフェクター踏む瞬間もぽわぽわギターも、もちろんソロも見逃さなかった。音源では想像できないスケールのお洒落さ
シュガーソングとビターステップもそこそこお洒落だけどこちらも負けず劣らずギター一本でここまで出せるのか!しかも一人で!すごい!と改めて感動していた
ラテン音楽が好きなので確実に好みの話だけれど、聴いていてここまで気持ちのいいメロディなかなか無い
「さぁ手を叩こう」『Why!?』
この日が一番キレキレでしたね
ただでさえ大暴れのホップステップジャンプのベーシストがついに発狂しだすからお客さん少しざわざわしていて面白かった。
ざわっとしてボリュームが落ちて照明が優しく赤みを含んで何もなかったかのようにソロを弾く斎藤さん、隣で両腕を使いながらダンスする田淵にもう一度にやにや
セッション2セッション3セッション2セッション5の左右にベースを振るキメもばっちりその後某曲のイントロで照明が白に変わるのもばっちり!
いい曲、いい音、いいパフォーマンスだった
オリオンをなぞる
なぞらない詐欺されている気がするのは私だけでしょうか。
硬直してタオルで顔を覆っていただけなので さらっと行きましょう
BLUE LIVEというだけあって(?)青の照明がどこよりも透明度があって驚いた
切っても切れないんだ いい加減そろそろ分かってよ
このフレーズの時にふと暴れ回っている彼から目を離し、シュッとしたギターボーカルを見ると汗だくで前半戦の後半曲とだけあってかなり息切れしていたけれど それが尚良くて。こういうライブならではの熱が一番栄える曲
ここ最近のたかおさん、オリオンをなぞるがお気に入りっぽくて立ったりスティック回したり色々アクションを起こしてくれるので嬉しい
一番伝えたいのはこの後休憩タイムということは、一度アウトロで流れを終わらせなければいけなくなる…すなわち、締りがそれっぽくなる!
何が言いたいかというと、この日の曲のしめ方がMV通り言霊が想いと共に未来へ突き抜けるような『びゅん!』という音で終わっておりまして。自分でも何を言っているのかわからないけれどジャンとかジャーンとかじゃなくてビュン!と終わったことは鮮明に覚えている
このバンド最強だなと改めて思った
この日の休憩タイムのヤジが少々やりすぎ感あった
曲中にガンガンに泣いてしまうことはユニゾンではまず無いけれど、終わってからが天国かはたまた地獄か滝のように流れてきて、「あ…この曲、このメッセージ…ああ………」とまさしく余韻というものに襲われてしまう
この日も絶好調に暗闇の中メソメソしていた私はバカみたいに叫んでバカみたいな質問を何度も投げてくすくすオーディエンスだけで盛り上がってるあの空気がせっかく高ぶった気持ちを冷めさせそうで「やめてくれ~~」と思ったけれど逆手にとって「この至福を噛みしめないなんて損だなあ」と呑気に考えていた
ほんとそうでもしないとやってけない日だった。これは誰が何を言おうと行った人にしか絶対に分からないからそれもそれで良かったかな と。
光のどけき春の日に
田淵がSMAのブログで「埋もれて欲しくないいい曲」と書いていたのを思い出す
アルバムとしての流れが抜群にいいのでお勧めです
大阪ではドラムを見ていたので広島ではベースを。
人生初めて、ベーシストの、指に苦しんだ
速くて美しいパフォーマンスでドラムに勝るものは無いけれどゆっくり太く大きく動くのは非常に見ごたえのあるものだった。非常にエロいな!
基本的に楽器を見ながらの演奏、同じ手の形のままスッと横に移動したりいつもより弱めに弾いたり、とにかく一つ一つが丁寧でいつもの田淵じゃないみたいだった。スローテンポ曲はいつもドラムばかり見るから、これはいい新発見
ため息 shooting the MOON
サンポサキマイライフと並ぶいつでも聞ける準備してます曲
実は念願のお初演奏…!対バンでちらほら演奏していたみたいだけど全部空振り、行けないライブだったのでセットリストを眺めながら羨ましく思っていたのがようやく。
ユニゾン好きになった当初先ほど挙げた二曲が大好きだったもので、懐かしくなるし やっぱり好きだ~!と当たり前のことを再確認する
すごくすごく嬉しかったけれどそれ以上に自分の想像以上のBPMと三人のかっこ良さに唖然として気づけば各々のソロだった私を許してください。中学の時ハマりにハマったボーカロイドを今ではほとんど聞けなくなってしまったのはこの曲とパンデミックサドンデスの影響が大きい
あと一番テンションがあがったのはサビのノリ方、私はリズム通り全ての音で体が跳ねてしまって非常に体力的にしんどい思いを ありもしない間奏で受け止めなければいけなくて困っていた時にパッとベーシストを見ると彼も、例えば
運命を知ってしまう僕らの 想いははじける
この全ての一区切りづつで首を横にぶんぶんと振っていたこと。爆笑してしまった
余談だけどこの曲実は生で聴くのは初めてではなくて。
学年でそれぞれボーカル、ベース、ギター、ドラムと一番うまい子を集めて作った軽音部のエースのバンドが私に内緒で文化祭にこの曲を演奏してくれたことがあって、まさか自身のトップ10に入る大切な曲を(しかもこの一か月前にCIDER ROADのCD貸していた)コピーで聞けるなんて思ってもいなかったけれどすごく嬉しくて。その時のことを少し思い出した
私の中ではそのコピーがすべてだったからユニゾンの演奏を聴いたときクオリティが、当たり前だけど比較すらできないほどに凄くてそれも圧巻されていた理由かな
こんな頭の固い私とも仲良くしてくれていることが奇跡すぎるね。性格の明るさと声の大きさは持って生まれてよかった
あ、6月3日その子たちの引退ライブだったのに私、広島にいてごめんね。誘ってくれてありがとう
フルカラープログラム
最高ですよね!
それ以上の言葉は必要ないと思った
3人の顔を見るたびに胸がいっぱいになった
ライブハウスでもみくちゃになって聞くこの曲が大好きだ
照明がカラフルで沢山の色で溢れていて、照らされるステージ上の3人から奏でられる音もキラキラ光っていて。
クラップが起きてもそれさえ許せてしまえる良さがそこにあった
クラップをしている人のほとんどはきっとこの曲をどうしてこのタイミングでこのツアーでこの3人で歌っているのなんか気にも留めていないだろうけれど、メンバー含め私の周りの人たちは皆それぞれすごく幸せそうな顔をしていた
まさにたまらん人にはたまらんソング
徹頭徹尾夜な夜なドライブ
DUGOUTACCIDENTの流れー!
ヘッドフォン装着たかおさん
“東の”の“ダダダダ”のリズムでノッてしまう癖が抜けなくてこの日も楽しくわちゃわちゃしていた
存在で10点満点!
今更この言葉に救われる。
田淵側は割と田淵と同じで追ったりみんなが自由に動いていてとても居心地が良い。間奏の裏ノリで飛んでしまっていても人の足を踏まずに済む。2階席はもっと自由だからもっと好きだけど流石に年齢的に今がピークだからたまにはスタンディングもね
私の場合は何よりも演奏している姿を「見る」ことが第一にあるからその為なら身を削るし指定席に行く。プラスで音楽が流れている限りじっとできない性質でモッシュなんて可愛いものじゃないリアルに当たってしまったら痛いくらいに動いてしまうので周りの人のことを配慮するとやはり指定席が無難な選択になってくる。どっちがいいのやら
5678!で二度マイクの前に手を持ってきて険しい顔をしていた斎藤さんが「よっしゃ来たぞ~」とオラオラこちらへ近づいて渾身のギターソロ。ああ久しぶりに見た美しさ いつも一人冷静なオーラが出ているのにエンジン全開でかっこよかった
見惚れていたら「バっ!」「ガっ!」と黒い物体がすごい勢いで走ってきてマイクを握るいつものパフォーマンス…だったのがその勢いが強すぎてマイクの回転が止まらず見事半回転、客席の方へ向いてしまうという事態。それに気が付かずど真ん中のお兄さんと見つめ合いながらゲラゲラ笑い合いしゃがんでベースを弾く田淵がマイクの異変に気が付いた途端、またダッシュで戻ってきて「俺のだ!返せ!」といわんばかりにマイクを握ってグルンと元の状態に半回転。かっこいいぞ!
場違いハミングバード
来るとっ!思ってっ!無かった~~~!!!!
この日一番大きい心のガッツポーズが出ました
前の×GRAPEVINE ではガリレオのショーケース聞いちゃったし、力が湧く。まだ気力あるんだ私…タフだなぁと自分で自分に感心しながらイントロで案の定ベースをぶん投げる一歩手前で右手にグーをもったままダッシュダッシュにつられて私も跳ねる跳ねるのおかえり123!(伝われ)
この曲だけじゃなく全曲に思っていたけれどこれだけでこの日はるばる来てよかった。
手術中につき 御法度です
Dr.Izzyのブルーレイをみてからコーラスの高さに度肝抜かれてそこばかり気を取られる
この時にコーラスしながら右手でガバッとヘッドフォンをお取りになったタカさんのイケイケさは私だけの内緒事にしておこう!!
突如発生したウォイウォイコールに「はぁ?」と目を細めて口を開けて睨みつけながらもサビに入ると無邪気な少年のような澄んだ瞳で嬉しそうに歌ったり弾いたりするから。だからこの曲が好きだ
舌うちの時シーンと静まり返らずにドラムをベースも何かしていた気がするような…しないような……
こちらのアドレスまで
指も差さなきゃいけないし、足でステップも踏まなきゃいけないしで忙しそうだった。
記憶違いだったら申し訳ないが、この曲のどこか(もしかしたら夜な夜なかもしれない)で田淵が久しぶりの指バキューンをしていて。ど真ん中の一番前のお兄さんにかがみながらのバキューン。お兄さん驚いていたけれど私はその人がサビで田淵と一緒に首振ったり跳ねたり笑ったりボロボロになりながらも楽しんでいる姿をちらりと見ていたからそのバキューンを食らっている姿を眺めながらニヤニヤしてしまった
「楽しかったです UNISON SQUARE GARDENでした。ラスト!」
早い!
mix juiceのいうとおり
心はジェットコースター並みに動いているのに体が少しも動かなかった
体力的にも精神的にもこれをラストに持ってこられることで金縛り状態になってしまう。全部が大好きで。途中でやっぱり田淵が消えたのもそこからノリノリで踊りながら出てきたのもシュビドゥバがもはや適当すぎて何かわからなかったのも、その後「期待した?」と二度目の手の内明かすポーズをしてからバンザイしてまた踊り出したのも。
田淵のことばかりで申し訳ないが本当に最高すぎて動けなかった体験は初めてだった
あんな狭い場所なのにケンケンパーもあったし大満足。
「バイバイ!」
ありったけの思いを込めて拍手をし終えるとシーーンと静まり返る会場
フラフラだったけれど当たり前に鳴っていた音が一瞬にして消えて、残された楽器を見ているとまた一気に感情の波が押し寄せて大変なことになっていた
何かに夢中になったことが、中学の部活以外になくて、高校受験も家から近くて前期試験で合格するからという甘えた考えで受けて高校になんとなくで入って、気付けば2年間がなんとなく過ぎていって、部活も途中でやめたし、文化祭とか体育祭で活躍するほどの熱量もないし、このまま行けば面接でコレ!と胸を張れるものが一つもなく いつも某スクールドクターのラジオに殺されているそんな中途半端な私がこれだけは絶対譲れない!っていうものが音楽で。UNISON SQUARE GARDENで。
ライブだろうと音源だろうとこの人たちの前では何か全力で頑張ってる私でいたいし、そんな自分のことを好きでいたい。 な~んてことを友達に伝えると「えらいポエミーやね。珍しい」と冷静に突っ込まれたのがすごく恥ずかしかった
とにかくこの思いのまま勉強から手を付け見事にやった分だけ結果に反映したので嬉しいし、もう志望校や将来への妥協はしなくなった。不思議な力だ。物好きで良かった
話がズレにズレたがアンコール
「アンコール ありがと…」だんだん小さくなるボリューム
お疲れかな?
シュプレヒコール~世界が終わる前に~
「ふぅ………るい」っていう歌いだしのためられている時の気持ちが複雑だった
一人ぼっちで絵の具を混ぜた この空の行く先を占うような
ここ斎藤さん一人、ギターと歌だけの構成で。
いつの間にかパレットは無限に世界を彩り始めていた
ここでリズム隊二人が加わって。
とても素敵だった
アトラクションがはじまる(They call it "No6")
最後にまだ上げて行くのですね!
君が満足そうに抱える常識を徹底的に壊して
最後は笑っ終われたから大満足でした。
まさかこの曲が次のシングルのキーになるとは気づかずにのうのうと聞いてしまって。セトリおじさんの本気を見せつけられた気がする
色々気を張りすぎて次の日から2週間の頭痛→喉→咳(喘息)→声が出ないという長い長い風邪を引き大変な目にあったので体調管理だけはしっかりしようと誓った。
整理番号ラッキーセブン
まさかとは思っていたけれどガチャガチャの当たりも一回で引き当てたり
バニラズのパネルが当たったりとかなり運の強い日だった
長くなりましたが、今夜のライブも最高でしたわ~~~!!