GRUESOME TWOSOME
GRAPEVINEのデビュー20周年記念対バンツアー GRUESOME TWOSOME
対バンツアー中のお呼ばれツーマンライブ
個人的には福岡公演のクラムボンとの対バンも気になった
そして5月下旬。去年も ×BIGMAMAとのツーデイズに向けてもがいたなぁと思いだしながら 中間試験をめちゃくちゃに頑張って心置きなく楽しんできました
長期我慢が苦手なので頻繁に そしてテスト終わりという絶妙なタイミングで大阪へやって来てくれてありがとう。おかげで試験科目10教科の平均が80以上でやった分だけ身に返ってきた。このまま受験まで突っ切りたい
ゆっくりと家を出てユニバ組を横目に見ながらゆっくりと電車に乗ってそそくさと会場に入る
一度訪れたことのある場所だったので見る場所の狙いはつけていたし何度も脳内シュミレーションをした
とあるコアなファンに人気のベース側最前スペース。
最前なんてそんな贅沢なポジション空いてないよな~と駆け足ぎみで向かうとすっかすかのガッラガラ「これが噂のいい場所か!!!!」と一人で感動していた
決して真ん前ではないがよくよく考えればマイクの前に彼がいることの方が少ない。いや、それは言い過ぎた
でもそれほどこちらへ飛んだり跳ねたり踊ったりしてやってきてくれた
楽しかった!
それはそれはめちゃくちゃに楽しかった!!
セットリスト
エアリアルエイリアン
ポンポコまさにお向かいにある できれば知りたくないお城の裏側がよくみえる施設のような音楽が会場に流れること一時間
スッと照明が落ちて湧き上がる観客
いつもより体感的に少し長く感じられたSEが三人のアイコンタクトの直後停止する
同時に私自身の息も止まってしまい次吐く瞬間には去年散々、そして先週ツアーの映像版も発売されてさらに抜けきらなくなったDr.Izzyの1曲目。
零れる笑みをステージに向けて拳を高く突き上げた
見えもしない柵が三人の顔を隠して反射する楽器だけに目を奪われる
すごく上から目線で申し訳ないけれどうまくなったな~なんて思っていた。特に最後のベースからのギターが少し早く入ってドラムへ渡す流れも切羽詰まったギリギリさは残したまま きちんとハマるようになっていたしドラムの六連が何より気持ちがいい。3人が合わせに行かないと合わない曲な分すごくテンションが上がった。
「Ladies and gentlemen~~~」
おお~~~!?!?!?!来るか!!?!??!?
「UNISON SQUARE GARDENです!」
来るか来るか来るか!?!?
…ドコドコドコドコッ!
ライドオンタイム
ありがとう!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ライドオンタイムについてはありがとう以外の言葉が見つからない。
どうしてもこの会場で聞きたくて、前回来た時にチラっと書いたけれど新設ということもあってミラーボールがとてつもなく綺麗
キラキラなんてもんじゃなくてキラッキラで、回ってなくてもすごく輝いていて。
回りませんでしたけどね!(かなり根に持っている)
一番サビでも二番サビでも歌詞に出てきた直後も後ろを振り返り確認するほど見たかった
この曲大好き めっちゃ好き
どこがどうとかじゃなくて演奏されるタイミング、急に踊りだす田淵、三人のコーラスも全部ひっくるめて大好き
ミラーボール手玉にとって
この星の3分の2を手に入れた気分さ
「大丈夫。まだ、生きてるよ」
この言葉ばかりを信じている
×thw pillowsではなかったこのフレーズの後の“ライドオンタイム”で照明を落としてステージそのものの色が見える あの瞬間が、たまらなかった
フレーズ前のドラムも少し腰上げて叩いてくれて見えやすかったしシュガーソングとビターステップのイントロみたいにわざと軽やかに魅せてきてくてた
知らない女の子のドラムなんか叩いて今日大丈夫なの?なんてちょっとでも思ってしまった自分を大阪湾に沈めた
前回ほど踊り狂ってはいなかったベーシストだけど
とってつけたような理由を光らせて
で足を踏みつけてにっこ~と笑ってベースをあげて飛び跳ねてサビへ入る
ライドオンタイム 今宇宙に乗っかって
ぐるぐる回るんだ 惑星たちはダンサブル イエイイエイイエイ
とびっきりの笑顔で三者三様に演奏してる姿を見ながら止まらなくなる体に制御も忘れて跳ねまくる。この曲を一番楽しんでたのは絶対私だって自信があるし、もし負けるとしたらずっと目の前でベースのヘッドをギュッと握りながら踊っていた田淵くらいだと思う
コマが揃う 足も動くそれなら準備オッケーじゃん
お気に入りのスタイルでライドオンタイッ
オリオンをなぞる
からのこの曲ですよ
気付かせない流れが良くて大好きからの大好きはぶっ飛ばずにいられない
やっと報われた気がしたし、主催者が相手側のライブでセットリストが久しぶりに自分の中で大満足物だった。ついこの間 城ホでコテンパンにされたばかりだったのでなおさら
そろそろピアノ有で聞きたいな~贅沢な悩みなんだろうか。
ピアノだけを口ずさめるほどこの曲のピアノが大好きなのでぜひ…ラストのサビ前のグリッサンドだけでもいいから……
オリオンをなぞるこんな深い夜 繋がりたい離されたい
つまり半信半疑あっちこっち
遠くへ で立ち上がったたかおさん、叩くフレーズが無いぶんお客さんの顔をよく見ながらスティックを上に伸ばして裏拍で体を揺らして曲に勢いをつけるようにまた座って叩いてくれて。叩くときに立つのは分かるしこの日もなんども見たけれど、叩かないのにわざわざ立ってくれたのはこの一回だけで本当に嬉しかった
ココデオワルハズガナイノニ
最後の最後いつも田淵のことを見るんだけど、この日は両手を頭の位置くらいまで上にあげていた
マジョリティリポート
前半三曲でかなりバテた私はズンチャズンチャ楽しく見ていただけで何も記憶にない
新鮮材料なくったってさ 死にやしないのよ
ひっそりこっそりしてますのでバカにしないで
結局高校三年間UNISON SQUARE…ンアぁ読めないバンドをずっと好きだった
友達がセカオワから感エロに心変わりしようがフォーリミから「邦ロックださい」ブームで洋楽にハマろうが夏フェスインスタ芸人になろうが、私はただひたすらにこのバンドが好きだった。(友達とは普通に仲良しですよ)
すごいな~と思いつつも、頭のど真ん中にはブルーレイでカットされていたこのフレーズ中のたかおさんの叩かないけど口でリズムとって体を動かしているエアドラムコーナーを目に焼き付けるのに必死だった。ちょっと男子~斎藤くんばっかり映しすぎ~~!と心の花沢さんが叫んでいる
ここでオンドラムスタカオスズキタイム!ってところで悉く斎藤さんに画面を奪われて…ついに自分の記憶だけが頼りとなってしまった。でもこのエアドラムからの本当に叩きだす瞬間がとても好きなのでぜひ次あれば見てみてください。シャララララララのビシッとシンバル止めるのも一押し
CAPACIY超える
あ~超えてた超えてた
日々の登校ソングがユニゾンの中でも特に好きな流れ ポプラポプラのワールドワイドスーパーガール~CAPACITY超える~場違いハミングバード~カウンターアイデンティティで、未完成デイジーで誰もいない早朝の教室に着いてゆっくり一曲堪能するという贅沢コースなのだけど…まさか聞けるとは……
望んでいるのは金縛り
大嫌いなあのミュージシャンも一緒にお願いしたい
聴きたかった曲がいとも簡単に演奏されていて固まることしか出来なかったし、このギターフレーズのいい加減な薄さとキャッチーさ。五本の指に入るギター曲。
初めてドラムベースギターにボーカルの音を同時に頭で処理できて嬉しかった
そうだこの国を捨てちゃったら炊き立てのご飯はどうなるんだ?
下がるんですか!ホントに疑問形ですか!今では音源の方に違和感を覚える
大好きなあのUNISON SQUAREナントカさん、二曲連続でバンド名を自虐するから笑った
桜のあと
「 1.2.3.4 」
もはやイントロですらないカウントでも察してallのオーには田淵へ沢山の手が伸びていた。最近反らない印象があるしけど周りが全員自由に好き勝手楽しむ方ばかりで私もすごく楽しかったし田淵もコチラを見る度に安心したように「自由にやれよ!」と言わんばかりに指を差して笑いかけてくる。この日 自体、怒ってる田淵が居なくてレアだったけどそれはそれで逆に怖くなった
イジーツアーはアンコールラストということもあったからだろうけど、スティック差しがいつもより少なくてこの日は1回バシッとセンターのお客さんに指していた
さぁどこまでも行くだろう
からの最後、コーラスallの手前ドラムキメの前に上へ高くスティックをあげて一度宙を叩いてからマーチのようにスネアを叩いてベースギター歌が加わるのが好き
ドラムが好き
クローバー
次歌モノがくると悟った私の心境報告
(あ〜次絶対しっとり系くる〜ああ〜〜まって〜〜〜クロスハート1号線来て欲しいけどでも来たら命の保証は、ない)
斎藤さん『スゥっ(息を吸う音)』
(ああああああああああ〜〜〜〜〜〜〜〜!まって、まって〜!心の準備〜〜!)
斎藤さん『♪(ギターのアルペジオ)』
「違うんか~い!!」
この時間僅か五秒でした。いろんな意味でこの曲には救われた
いつか聞けるといいなクロスハート一号線
歌モノのドラムが大好きで、正確には歌モノを叩いてるたかおさんが大好きでもう二度とこんな距離で視界良好な場所ではみれないなぁと必死に目に焼き付けようとしたのに。急に大人しくなったベーシストさんとドラマーさんが見事に被って一つも見れないというアクシデントが発生
まさかステージ上の人に邪魔(語弊がある)されるとは思ってもいなかった…
見よう見ようと頑張っても田淵とかぶり、彼は彼で頑なに動こうとしないので諦めて巷でエロいと噂のベーシストの指というものを眺めていました。田淵って感じの指でした。分からん
サビ前でようやくコーラスするためにマイクへ1歩、2歩と足取り重そうに近づき
君がここに居ないことで
あなたがここに居ないことで
最初は斎藤さんのオクターブ上のコーラス。ライブ中は気づかないけど案外高い声でコーラスしてることが多いんだなとイジーのブルーレイを見て思った
そっと抜け出したパーティーも
大好きだったあの映画も
ハモってる!!すごい!!こんなにも斎藤さんの声とマッチするんだなと。いつも地声でそのまま歌っているけれどこういった聞かせる歌い方をする田淵もよかった
二番からはスーパードラムスタイム
可愛い蛍光シューズがバスドラの下からちらりと見えてBPMからは想像もつかなかった勢いで踏んでいたり、セットされたシンバル(画像の黒丸がついた)二枚を交互や同時に叩いてサビ終わりには響かせて両手でミュートする姿がかっこよくてかっこよくて
初めて斜め下からドラムをまじまじと見れたからバスドラは貴重だったしハイハットもたまに見えたり叩くために少し体を反対側に向けたり固めにタムを叩いていたり、沢山素敵な一瞬を見つけられた
写真いいお顔
You may know lover
斎藤さん、ちゃっかり夢のゥんらばーと発音していた
「ラスト三曲!」
ガリレオのショーケース
何が起こったのかわからないくらい嬉しかった
いつぶりなのだろうか…一年は聴いてなかった気がする。自分の中ではおまたせ感が強かった
ラスト3曲でこれを持ってくるのがよく考えられているし、ライブを楽しみにして来てよかった~と心底思った
気付いたら終わってる曲ランキング3位
オンドラムスタカオスズキショー、音的にあったのに言うのか言わないのか微妙な感じでパッとたかおさんを見ればピンスポが当たっていたのでやっぱり音はあった
久しぶりに聞いたら輝きがとまらない曲
天国と地獄
いつも通りたのしそうだった
この曲は怒ってた
最近股上げ少ないから少し心配している
(ガリレオのショーケースがあまりにも楽しくて記憶がない)
シュガーソングとビターステップ
めっちゃめっちゃめっちゃめっちゃいい曲
ヘッドフォンが装着されてmix juiceのいうとおりとの二択だったけれど選択は間違いじゃなかった
二番が、何度も聞いたし何度もライブで見たしもうしばらくお預けでいいってあれだけ言ってたけれど二番のサビで心を鷲掴みされた
あまり書かないけれどこの日の締めがこの曲でよかった
あまりにも時間がなくて書けないけれどGRAPEVINEは 田中さんは今までエスケーツーと802のトークショーで二度お会いしたことあるけれど、バンドでは初めてですごく楽しみにしていた。予想の50倍かっこよくて、そして何より演奏がとてもとてもうまかった
田淵は×the pillowsのとき言わなかったけど 斎藤さんのこの日言ってた「長年の夢だったんです」って言葉が良かった
周りのGRAPEVINEのファンの方も小声で「すごい!すごい!」って褒めてくださっていて、斎藤さんは自己流だけどしっかり田中さんの歌い方に寄せてたし、1月の田淵は田淵でキメとかフリとか完璧にすごく照れながら嬉しそうに弾いてたし…こういうの見れる機会、ユニゾンのファンはすごく嬉しいです
セッションも私の場所からは斎藤さんのストラトが丸見えだったので感づいてたけれど本当にうれしそうでこちらまで楽しかった。引き終わってから梅さんにグイグイストラト回収されてるのに気付かず、なかなか離さなかったのも緊張かなかしら?
あぁこんな簡潔にまとめるつもりじゃなかったのに(泣)
今夜のライブも最高でしたわ~
あとタイアップおめでとう!